1985年、東京都生まれ。アメリカンフットボール選手で、キッカーとしてXリーグの最上位「X1 スーパー」で活躍。2022年現役引退。
チーム歷
2004-2008年:日本体育大学
2008年-2009年:オンワードオークス
2009年-2022年:富士通フロンティアーズ
経歴
2009年度Xリーグ セントラルDiv MIP受賞
2011年 NFLエリートコンバイン合格(1250名→105名選出)※NFLナショナルコンバイン招待
2017年 社会人アメリカンフットボール協会オールXリーグ受賞
(キッカーでのオールX6度受賞はXリーグ至上最多受賞)
2019年 アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル優勝(4連覇)
2020年 ハドルマガジンオールジャパン選出
2022年 現役引退
間違いなく信頼できる
チームの先輩からベネクスのリカバリーウェアを紹介されました。「コレは、凄いウェアだぞ。」と言われたんですが、どう見ても普通のウェア。僕は以前コンプレッションウェアをコンディションニングとして使用していましたので「ウェアでも効果がある。」という考えは持ってるのですが、それは「締め付け」が前提。
ですから、リカバリーウェアは、最初とても違和感を感じ、正直なところ半信半疑でしたね。そして、すすめられたものを着用してみたのですが・・・ビックリ!ですね。明らかに、翌朝のスッキリしている感じ。
僕は、ボールを蹴るのが専門のポジションですので、常に下半身を酷使します。これまでは練習の翌日には、よく休めなかったかなと思うようなこともありましたが、ベネクスリカバリーウェアを着ると、確かに着ているのに余計な締め付けや違和感が一切なく、気持ちよく睡眠に入ることができるんです。たった1回の着用でこう感じることができたので「このウェアは間違いなくいいものだ」と確信しました。おかげで全身のコンディションもばっちりです。
ウェアの使い分けが大事
機能性ウェアは、ここ3年ほどコンプレッションウェアを使用しています。コンディショニングということで取り入れていたんですが、ボクの感覚としては、運動中に着るのがベストですね。
以前は、試合会場への移動中もコンプレッションウェアを着用していたのですが、本音で言うと、そこまで着ると前日にトリートメントをし、筋肉を柔らかくしているはずが、逆に筋肉が硬くなってしまう悩みがありました。
でも、リカバリーウェアで試すと全く逆。試合の日に合わせたい自分のカラダのイメージと実際のカラダの状態を融合させてくれる。
僕は、筋肉が緩んだ状態の方が、高いパフォーマンスを出せるタイプです。筋肉が柔らかい状態なので、すぐに動けるような感じ。特に下半身がそれを強く感じます。その反面、コンプレッションは運動中に着ると動き易く、パフォーマンスを出していく上では、とても効果的。機能性ウェアもメーカーや特性によって、色々と機能や効果が違います。使う側がそこを理解し、「どのシーンで使うのが一番効果を発揮するのか」ということを考えて、使い分けをすることが必要だと思っていますし、それをすることで、機能性ウェアを使うことのメリットを最大限に得られると思っています。